

トロントで生活していると日本人の特徴に気づく瞬間があって、そのひとつが空気を読む能力が高いことだと思ってるんだよね。

そうだね。それはどんな時に感じたことがある?

仕事で日本人同士だと、効率よく働くために次どんな動きをしたらチームとして最適かとか相手が何を必要としているかとか察することが多いと感じたことがある。

それは分かる気がする。例えば誰かが作業1をやっているとして、どれを手伝った方がいいのか自分は作業2をした方がいいのかどちらが効率が良いかを日本人は上手く選んでいると思う。

その選択の難しいところは、毎日同じ作業をするとしてもその日の時間とか忙しさによってどっちが良いっていうのが変わるところだよね。

うんうん。確かに仕事をしているなかで感じることが多いかも。

うん。あとは英語だと挨拶代わりに ”How are you?” って聞かれるけど日本語だと相手に直接聞くことってあんまりないじゃん。でも相手の表情や態度でなんとなく分かるよね。

そうだよね~。なんとなく察せるから色々考えたり気を遣っちゃうこともあるよね。相手は全然気にしてないことも多いけど(笑)

確かに、英語で気疲れとかあるのかな?どこかで見たけど、日本では子どもに「自分がされて嫌なことは他人にしない」と教えるけど、北米では「嫌なことは嫌だと相手に言わないと伝わらないからちゃんと伝えなさい」と教えるらしいよ。

特にトロントでは、色んなバックグラウンドの人がいるからお互いに主張し合わないと分かり合えないって感じることは多いかなー。

そこは日本人の弱いところ。

そうだね、言ったら嫌な思いをさせちゃうかもって気を遣っちゃうけど、言い合って理解していくのが一般的だから言っても大丈夫だよって言いたい。

気を遣いすぎないのも処世術!